みなさん、こんにちは。カシューです。
カフェを開業するからには、成功したいですよ
ね。ここからは、経営に関することをお伝えし
ていきますので、常にイメージしていてくださ
いね。
成功するためのポイントを一つずつ、ひも解い
ていきましょう。
＜目次＞
- カフェの経営者に向いているか
- カフェ経営者の心構え
- 従業員の心構え
- まとめ
カフェの経営者に向いているか
カフェの経営者になりたいと思ったきっかけ
は、簡単だったかもしれませんね。あるいは、
脱サラをして、いつかやることを計画的に考
えていたかもしれません。どちらにしても、
経営者向きはどうかを自己分析しておく必要
があるでしょう。
では、どんな人がカフェの経営者に向いてい
るのでしょう。向き不向きで言うならば、意
外にお金計算の上手な人かどうかより、タイ
プ的に向いているかどうかとセンスがあるか
どうかになります。
例えば、カフェで扱うメニュー考案を持ち合
わせていることや流行に敏感なこと、自分の
世界観があること、人脈があり、人と接する
ことが上手であること、新しいものを取り込
むことが上手であることなどです。
そんなことでいいの？と思うかもしれません
が、お金の管理ができるよりも常にアイデア
があることが、カフェ経営者に必要な才能で
あるということです。
常にアイデアを持ち続けることは、寝ても覚
めてもそのことを考え続けることであり、余
程好きでないとなかなかできることではあり
ません。アイデアはふとした時に出てくるの
も、常に頭の片隅にあるから出てくるのです。
そんなことなら得意！と思った方は、カフェ
経営者に向いているでしょう。
カフェ経営者の心構え
カフェ経営者の心構えとしては、利益の確保
は必須ですよね。利益がないと、従業員にも
給料が払えませんし、自分自身も生活ができ
なくなってしまいます。
利益を確保するためには、きちんと事業計画
を管理し、想定外のことが起きた場合の軌道
修正ができるよう、知識を蓄えておく必要が
あります。
利益に直結しているのが、お客様です。お客
様の満足度が低ければ、もちろん利益があが
らないでしょう。どのようにして、顧客満足
度を上げれば良いのでしょうか？
メニュー構成は間違っていないか、空間は自
己満足になってないか、お客様が満足する空
間作りができているか、価格は適正かなど、
お客様主体に問題を取り上げてみましょう。
回転率なども売り上げに繋がってきます。
居心地が良すぎて、回転が悪くないかなど
も挙げられますが、わざと居心地悪くする
のも良くないので、回転率を上げるための
工夫も考えていきたいですね。
自分一人で解決できない場合は、コンサルテ
ィングを入れるとか、相談できる機関を調べ
ておくと良いでしょう。
従業員の心構え
カフェを運営していく中で、なかなか正社員
を雇うことは珍しいでしょう。近年では、人
不足もあり、パートやアルバイトの人を雇用
していくようになります。個人差が激しいと
思うので、きちんとした教育が必要です。
マニュアルを作成し、きちんと教育をしてい
きましょう。従業員としての心構えで一番大
切なのは、お客様に対して不快を与えないこ
とです。無駄にお客様に対して、べたべたす
ることはありませんが、どんな時にも冷静に
お客様から何を求められているかを汲み取る
ことです。自己判断で難しいときは、きちん
と経営者に伝えるという行動ができるように
教育しておきましょう。
冷静に行動することを常に植え付けておく必
要があります。
まとめ
ここでは、心構えを取り上げてみました。な
かなか理想通りにはいかないかもしれません
が、常に意識をするようにしましょう。
経営者の心構えがお客様にダイレクトに伝わ
るはずです。どんな心構えでいるべきかをき
ちんと考えておきましょう。